ピンポンパールのひだまり卓球室-其の三十五
皆さんこんにちは!
奇天烈卓球コーチのピンポンパールです。
今日の内容は、11月に高山市で行われた卓球大会の結果報告です。
嬉しいことに、Neutrinoからは2つの種目で優勝者が出ました!
私は一般男子シングルスのBクラスで優勝し、チームメイトの1人は、Cクラスで優勝です。
団体戦では、私のチームから3組参加し、 1組がベスト8まで進みました。
女子の部では、教え子の1人が中学生シングルスでベスト16進出です。 良い意味で期待を裏切られましたね。 本当に大健闘です!
2回戦の3ゲーム目で、危ない所まで追い詰められたものの、最後まで諦めることなく奮闘した結果、格上選手相手に逆転勝ちを果たしました。
その後のベスト8決定戦では、力及ばず敗れてしまいましたが、地区内の実力者と戦えたことは本当に良い経験になったのではないかと思います。
この1日の中で私は、彼等が試合経験を重ねる度強くなっているということだけでなく、試合中の礼儀やマナーに加え、試合前後の振る舞いの良さ等、人間としての心の成長に気付きました。
卓球を初めて間もない頃は、色々心配な部分がありましたが、最近では頼もしさを感じることもあります。
目の前の勝敗も気になるところですが、生徒達の成長を間近で見られたことが、最も喜ばしいです。
彼等の更なる活躍を祈りながら、これからも真摯に向き合い続けようと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。
ピンポンパールのひだまり卓球室-其の三十四
皆さんこんにちは!
奇天烈卓球コーチのピンポンパールです。
今回の内容は、大会の結果報告です。
最近私が出場した、2つの大会の結果をお知らせします。
1つ目は、全飛団体選手権大会の報告です。
10月30日(日)に飛騨高山ビッグアリーナにて、全飛団体選手権大会が開催されました。
神岡からは、Neutrino-Aと、Neutrino-Bの2チームが参加しました。
全部で5つのチームが参加し、私の所属先であるNeutrinoのAチームが優勝しました。
今回の戦いで私のチームが優勝出来たのは、強くて頼もしい助っ人達のお陰です。
本当に助かりました!
来年の全飛団体選手権では、自分達の純粋な実力で勝利を掴みたいと思います。
そして、2つ目は第62回東海卓球選手権大会本戦の結果報告です。
9月11日(日)に開催された岐阜県予選では、1回戦で元インターハイ選手の大学生にボロ負けした後、敗者復活戦で勝利を収め、出場枠をゲットしました。
そして、迎えた本戦は、ダブルスもシングルス共に初戦敗退という残念な結果に終わりました。
しかし、地元枠に助けられながらも、予選を突破して本戦に参加することが出来たのは、本当に良い経験でした。
県予選も含めて、どの試合も決して楽な戦いではありませんでしたし、勝つ事の難しさを何度も実感しています。
今年に入ってから、岐阜県卓球協会主催の試合に3、4回程参加し、色々な選手達と戦いました。
ごく稀に勝ったり、とんでもない点差で惨敗することもありますが、どの試合でも共通して貫いていることがあります。
それは何かというと、試合に関わる全ての人(対戦相手や審判、観客、大会運営者等)に対する敬意と感謝の気持ちを持つことと、どんな選手が相手でも最後まで全力で戦い抜くことです。
試合の結果はどうであれ、教え子達に胸を張れる姿であり続けたいという気持ちが根底にあり、学校のコーチをやっていた頃からその姿勢に変わりはありません。
これは極端な話かもしれませんが、相手が初級者であろうと、オリンピックの金メダリストであろうと、「試合でぶつかる以上は、礼を尽くして真剣に向き合い、本気で倒しに行く」という私の戦いに対するスタンスは同じです。
どんな局面でも、1点の重みは変わらないと私は思っています。
相手の実力はどうであれ、得点した時は嬉しいし、失点した時はとても悔しいです。
だからこそ、勝っても負けても相手の健闘を讃える気持ちが、心の底から湧いてきます。
特にこの2週間の間にあった試合では、そういったことを改めて考えるきっかけになりました。
今まで色々なことに気づかせてくれた、対戦相手やチームメイト、教え子達には本当に感謝しかありません。
これからも私は、積極的に学び、戦い続けるコーチでありたいと考えています。
メインの内容よりも後書きの方が長くなってしまいましたが、今回の記事はこれで終わりたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。
ピンポンパールのひだまり卓球室-其の三十三
皆さんこんにちは!
奇天烈卓球コーチのピンポンパールです。
本日の記事は卓球のDIYです。
私は今、あるものを作っています。
それは何かというとハンドソウラケットです!
12月にサイバーシェイプカーボンを購入し、本職ラケットを変えて以降、半年近く休ませていたラケットを解体し、ハンドソウに改造することにしました。
製作工程は以下の通りです。
先ずは方眼紙に図面を引き、型紙を作ります。
それに合わせてグリップを切断し、接着剤を断面に塗り込んで貼り付けます。
しかし、接着剤だけでは心許ないので、今回は近所のホームセンターで購入した金具で接合部を挟み込んで固定することにしました。
因みに、この金具はL型だったものを切断して、プレート状に加工しています。
グリップの取り付け時に干渉しないよう、余分な所を削り、M4の皿ネジを2本入れて裏側のナットを締めれば補強完了です!
そして、これが完成間近の姿です。
ラバーを貼るにはまだ仕上げが必要ですが、だいぶ形になってきました。
早く打ちたいです!
このラケットの改造が完了したらまた報告しますので、お楽しみに!
ピンポンパールのひだまり卓球室-其の三十二
皆さんこんばんは!
奇天烈卓球コーチのピンポンパールです。
昨日は、高山市で開催された新春飛騨卓球大会へ参加しました。
私のとっては年明け初の大会です。
去年の悔しさを晴らすべく、気合いを入れて戦いに臨んだ結果、男子シングルスでベスト32、男子団体(3単)でベスト8に入ることが出来ました。
個人・団体共に相手が強く、どの試合も決して楽な戦いではありませんでした。
劣勢に立たされた時は不安を感じましたし、焦りから来るミスもゼロではなかったので、自分の未熟さも改めて実感しましたね。
しかし、去年の秋の試合で自信を失ってブルーになっていた頃と比べると自分の心の弱さを克服出来る瞬間が増えた気がします。
ここ暫くは賞状を獲得出来ていませんが、今回の試合を切っ掛けに低迷期を抜け出すことに成功したので、自信を取り戻しつつあります。
それに、後悔しか残らなかった先月の試合と違い、今回は最後まで自分の全てを出し切って戦えたので悔いは無く、自分の前進に喜びを感じています。
今の私の心にあるのは勝利の喜びと各試合の反省、そして支えて下さった全ての人達への感謝です。
今回の大会で私が活躍出来たのは、一緒に活動する仲間達や、私を応援してくれる地域の方等、色々な所で支えてくれた全ての人達のお陰です。
団体と個人戦でのそれぞれの1勝は、自分だけのものではなく沢山の人達の後押しで掴めたものだと思っています。
特にそれを感じたのは団体戦でした。
1回戦目で私は3番手を務めました。試合中盤、あと1点落としたら終わりというところまで追い詰められましたが、強気の姿勢で根気良く粘って取り返した末に、最終ゲームは点差をつけて逆転勝ちしたのです。
私がピンチに陥って苦しくなった時も、仲間達は悲観することなく、勝負が決まるまで私の可能性を信じて応援してくれていました。
かけてもらった言葉の1つ1つが私を後押しする力に変わっていくのを感じ、とても心強かったのを覚えています。
そのこともあってか、試合後の挨拶が終わってベンチへ戻る時に私は嬉しさのあまり泣きました。
勝利して涙を流したのは生まれて初めてです。
自分が心から尊敬する人達に恩返しが出来て最高に幸せでした!
私をいつも支えてくれている皆さんには感謝しかありません。
本当にありがとうございました!
これからも沢山の困難が待ち受けているかもしれませんが、それでも前向きに頑張っていくので、応援宜しくお願いします。
では、次回の更新をお楽しみに!
ピンポンパールのひだまり卓球室-其の三十一
皆さんこんにちは!
奇天烈卓球コーチのピンポンパールです。
今日の飛騨は朝から大雪警報が出る程の激しい降雪に見舞われました。
長靴を履いても脚が埋まってしまう程の深さになると作業がとても大変です!
一晩でこんなに積もっちゃいました。
除雪機を使うとこんな感じです。
今日の除雪作業は中々時間がかかりましたが、無事に怪我もなく終えることが出来て一安心!
・・・・・・しかし、ここまで沢山積もってしまうと、驚きを通り越して笑いが込み上げて来ますね。
ここ数年間は暖冬の影響で雪が少なかったこともあり、私は久々の大雪に少しワクワクしながらスコップを振り回しました。
それなりに大変でしたが良い運動になりましたし、結果オーライです!
因みに雪かきは全身を使うので毎日のようにやっていると結構体力が付きます。
皆さんも積極的に雪かきをして体を動かしましょう!
ピンポンパールのひだまり卓球室-其の三十
皆さん、こんにちは!
奇天烈卓球コーチのピンポンパールです。
新しく購入したラケットにニスを塗りました。
黒光りしてて格好良い!
あ、決して見栄えの為だけに塗っているのではありませんよ!
私がラケットを買う度に行うこのニス塗りですが、これには4つの目的があります。
1つ目は、ラバー貼り替え時の板剥がれ防止。
2つ目は、手汗や湿気の吸収防止。
3つ目は、ラケット反転時の摩擦低減。
4つ目は、傷や汚れの防止による外観維持。
以上4つが私がラケットにニス塗りをする理由になります。
私にとって卓球ラケットは一緒に戦う大事な仲間です。
今持っているラケットの本数はこれで9本になりますが、使用頻度に違いはあれど、どうでもいいものは1つとしてありません。
寿命を迎えて役目を果たすその日まで、可能な限り使うつもりです。
ものづくりを学び、それらに携わってきた人間の1人としても、丹精込めて物を作った人達の想いを無駄にしたくないという気持ちがあるので、「物を大切にする」という心だけは外せません。
それが私の場合、ラケットにニスを塗って長持ちさせるという行為に繋がっているだけなのです。
ラケットにニスを塗るか塗らないかは個人の自由ですが、物を大切にする人が今以上に増えてくれれば嬉しいなと思ってます。
他人に自分の主義主張を押し付けるつもりは一切ありませんが、物の扱いに関しては、子ども達が真似しても恥ずかしくないような姿であり続けたいものです。
今回は、「ニス塗り」という自分の卓球のこだわりに関連した記事を書かせていただきました。
「物を大切にする」ということに関してはまた別の記事で語っていこうかと思っています。
さて、長くなりましたが、今日のお話はこれでおしまいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。
次回をお楽しみに!
ピンポンパールのひだまり卓球室-其の二十九
皆さんおはようございます!
奇天烈卓球コーチのピンポンパールです。
今日は久しぶりに試合結果の報告をさせていただきます。
決してサボっていたのではない。
土曜日に金沢市で開催された、第22回北陸P4matchに参加しました。
結果は第2リーグで3勝3敗の10位となりました。
全体的に変化とコース取りの甘さが目立ち、相手にとってやりにくい展開を作れていなかったという感じです。
今回の戦いの中で、私は自分の弱点を改めて認識したので、次の戦いに向けて時間の許す限り改善に努めようと思います。
私が出場しているこの大会ですが、回を重ねる毎にだんだんレベルが高くなっているので、思ったような成果を出せないことも多々あります。
勝つのが難しいと感じた分、学べることも沢山あったので参加して良かったと心から思えました。
持ち帰った役立つ情報も生徒達に沢山共有し、皆で一緒に成長出来れば幸いです。
最後に。
こういった大会等が身近にあって、沢山試合が出来るというのは非常にありがたいことだと思っています。
これからも感謝の心を持ちながら、我々Neutrinoは様々な活動に力を入れて参ります。
長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回も宜しくお願いします。