ピンポンパールのひだまり卓球室-其の三十四
皆さんこんにちは!
奇天烈卓球コーチのピンポンパールです。
今回の内容は、大会の結果報告です。
最近私が出場した、2つの大会の結果をお知らせします。
1つ目は、全飛団体選手権大会の報告です。
10月30日(日)に飛騨高山ビッグアリーナにて、全飛団体選手権大会が開催されました。
神岡からは、Neutrino-Aと、Neutrino-Bの2チームが参加しました。
全部で5つのチームが参加し、私の所属先であるNeutrinoのAチームが優勝しました。
今回の戦いで私のチームが優勝出来たのは、強くて頼もしい助っ人達のお陰です。
本当に助かりました!
来年の全飛団体選手権では、自分達の純粋な実力で勝利を掴みたいと思います。
そして、2つ目は第62回東海卓球選手権大会本戦の結果報告です。
9月11日(日)に開催された岐阜県予選では、1回戦で元インターハイ選手の大学生にボロ負けした後、敗者復活戦で勝利を収め、出場枠をゲットしました。
そして、迎えた本戦は、ダブルスもシングルス共に初戦敗退という残念な結果に終わりました。
しかし、地元枠に助けられながらも、予選を突破して本戦に参加することが出来たのは、本当に良い経験でした。
県予選も含めて、どの試合も決して楽な戦いではありませんでしたし、勝つ事の難しさを何度も実感しています。
今年に入ってから、岐阜県卓球協会主催の試合に3、4回程参加し、色々な選手達と戦いました。
ごく稀に勝ったり、とんでもない点差で惨敗することもありますが、どの試合でも共通して貫いていることがあります。
それは何かというと、試合に関わる全ての人(対戦相手や審判、観客、大会運営者等)に対する敬意と感謝の気持ちを持つことと、どんな選手が相手でも最後まで全力で戦い抜くことです。
試合の結果はどうであれ、教え子達に胸を張れる姿であり続けたいという気持ちが根底にあり、学校のコーチをやっていた頃からその姿勢に変わりはありません。
これは極端な話かもしれませんが、相手が初級者であろうと、オリンピックの金メダリストであろうと、「試合でぶつかる以上は、礼を尽くして真剣に向き合い、本気で倒しに行く」という私の戦いに対するスタンスは同じです。
どんな局面でも、1点の重みは変わらないと私は思っています。
相手の実力はどうであれ、得点した時は嬉しいし、失点した時はとても悔しいです。
だからこそ、勝っても負けても相手の健闘を讃える気持ちが、心の底から湧いてきます。
特にこの2週間の間にあった試合では、そういったことを改めて考えるきっかけになりました。
今まで色々なことに気づかせてくれた、対戦相手やチームメイト、教え子達には本当に感謝しかありません。
これからも私は、積極的に学び、戦い続けるコーチでありたいと考えています。
メインの内容よりも後書きの方が長くなってしまいましたが、今回の記事はこれで終わりたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。