ピンポンパールのひだまり卓球室-其の二十一
皆さん、こんにちは! 奇天烈卓球コーチのピンポンパールです。
今日は嬉しいお知らせをします。
先日、私の弟子が1人増えました。
「大会にも出て、強くなりたい」とのこと。
4月からはNeutrinoのメンバーとして、本格的に活動する予定です。
上達を目指す上で沢山の壁を乗り越えることになりそうですが、二人三脚で頑張っていきたいと思います。
可愛い弟子達の活躍をお楽しみに!
また、今度の大会の結果は、当ブログにて追々報告させていただきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ピンポンパールのひだまり卓球室-其の二十
皆さんこんばんは! 奇天烈卓球コーチのピンポンパールです。
久々の大会なのでワクワクしています。
目標はもちろん優勝です!
最悪でもベスト16以上には入りたいですね。
あとは、今回も卓球部の教え子達が多数参加すると思われるので、出来る限りのサポートをしてあげたいなと思っています。
練習時間も少ない中での実戦となるので、正直言って厳しい戦いとなることは予想がつきますが、最後まで諦めることなく、果敢に挑戦してほしいですね。
私は、今大会も選手として頑張るのはもちろんですが、コーチとしても生徒の成長の為に最後まで全力を尽くします!
愛してやまない大事な教え子達の成長と今後の活躍をお祈りください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ピンポンパールのひだまり卓球室-其の十九
皆さん、こんばんは! 奇天烈卓球コーチのピンポンパールです。
今日の内容は、アンチラバーの詳しい使い方についてのお話です。
前回の記事で私は、アンチの特徴について大きく3つに分けて説明しました。
今回はその続編ということで、使用方法を説明していきたいと思います。
まずは、アンチラバーで打球する際の注意点を皆さんにお伝えしておきます。
ご存知かもしれませんが、ほとんどのアンチは回転がかけられないので、ラバーで擦るという打ち方は基本的に行わず、角度を合わせて相手の回転を利用する打球方法がメインになります。
【アンチの使い方】
基本的に角度調整で球を返す打ち方です。
アンチでラリーする際はミート打ちをしましょう。
擦ろうとすると滑って落ちるので、乗せて打ったり、ぶつけて飛ばすという打球になります。
台上で短く止めたいときはストップ、攻撃したいときは、プッシュです。
裏ソフトで打つ時のフォームと違い、球を当てて止めるだけの時はスイングをしません。
角度作って待つだけです。
そして、強打の際は手首を返したりせず、正面に球を弾いて飛ばします。
この時に、ラケットの角度を途中で変えたり、手首を捻ってしまうと、安定しないので気をつけましょう。
当て方さえ分かれば、あとは順番に技を覚えてレパートリーを増やすだけです。
【アンチの技】
・当てるだけのブロック スイングは一切行わず、角度調整でドライブやスマッシュ等を返す。ラケットで触るタイミングはバウンドの直後がベスト。
・カット性ブロック 相手の強打が来たら、ラケットを垂直にして真下にスイング。回転の反転で球が短くなる。 イメージはギロチン。
・サイドスピンブロック ドライブが来たら、ラケットを横にスライドさせてサイドスピンを混ぜる。アンチでこれをやると、ボールの威力を吸収する+反転によって、エグい球になる。
・ストップ その名の通り、台上で短く止める技。ラケットを80度から90度位の角度で構えて打つ。
・プッシュ 下回転の球が来たら、ラケットを垂直にして前に弾き出す。肘は外側に開き、脇も締めない。 肘が軸になるのは、裏ソフトの打球と共通。
・フォアフリック フォア前にサーブが来たら、角度を合わせてパチンッと叩く。テイクバックを取らず、手首は固定した状態で球を前に弾く。
・ナックルドライブ ドライブのフォームでナックルボールを出す。 擦るのではなく、乗せて打つ。 裏ソフトのドライブと併用すると効果的。
いかがだったでしょうか?
アンチの使い方に関しては以上になります。
アンチを使っている選手の皆さん、是非参考にしてみてください。
間違いを修正した際は、記事の更新をTwitterにてお知らせするので、宜しくお願いします。
https://mobile.twitter.com/1bpsfzwefwdcqnc
最後まで読んでいただき、ありがとうございました、
次回の記事をお楽しみに!
ピンポンパールのひだまり卓球室-其の十八
皆さん、こんばんは! 奇天烈卓球コーチのピンポンパールです。
今回はアンチラバーという、少し変わった用具の特徴についてお話をします。そこ! 需要無いとか言わない!
詳しい使い方は次回以降の記事で説明するので、今回は省きます。
卓球をやってみえる方の多くは「アンチ」と略して呼ぶことが多いこのラバー。
正しくは「アンチトップスピンラバー」と言います。
「どんなラバーかよく分からない」という方も居ると思うので、今回は、特徴を大きく3つに分けて丁寧に説明します。
【特徴その① 回転がかからない】
その名の通り、このラバーは自分から回転をかけることが出来ません。可哀想とか言わないで。
何故かと言うと、シートの表面に摩擦が無くて滑るからです。因みに、私のジョークは滑りません。
卓球のラバーは通常、打球時にボールを強く擦ることで強烈なスピンを生むのですが、アンチはそれが出来ません。
しかし、回転をかけられないアンチラバーだからこそ、出来ることがあるんです。
それは何かと言うと、相手の回転をガン無視して打球するということ。
例えば、裏ソフトラバーは回転をかけやすいですが、相手の回転の影響はモロに受けますよね?
アンチラバーはそれと真逆の性質を持っています。
「回転をかけられない=回転の影響を受けない」という性質を生かすことで、どんな回転でも関係なく打てるのです。
特徴その①は、「アンチは回転がかけられない。しかし、同時に相手の回転の影響も受けない」と覚えてください。
【特徴その② 回転が反転する】
次に2つ目の特徴について話します。
アンチラバーで回転のかかった球を打つと、回転が逆になります。
それは何故かと言うと、シート表面でボールが滑ることによって、球の回転がそのまま残るからです。
このように、アンチには回転の反転性能があります。
しかし、粒高と全く同じ球が出るというわけでもありません。
粒高と異なる点はどこなのか。
それは、見た目が気持ち悪くないところと、変化に法則性が無いところです。
回転が逆になることもあれば、それどころか回転が増幅することもあります。反則じゃないよ。
回転がかからない故に、球を安定させるのが難しいですが、変化の不安定さを利用したプレーで相手を翻弄することが出来ます。
特徴その②は、「ボールが滑ることによって粒高のように反転する。しかし、変化に法則性は無い」と覚えてください。
【特徴その③ 球が飛ばない】
アンチの特徴3つ目です。
アンチラバーは球が弾みません。
強く打っても途中で失速して球が遅くなります。
強い選手の強烈なドライブを受けても、球が低く短く止められます。
その秘密はラバーのスポンジ部分にあるんです。
基本的にアンチラバーは、摩擦の少ないツルツルなトップシートと、低反発スポンジで構成されています。
このスポンジは柔らかいものが多く、強い球を受けると、スポンジが「ぐにゃっ」と変形し、球は勢いを吸収されるのであまり飛びません。
裏ソフトのスポンジは球がしっかり飛ぶように高反発になっているものが多いですが、アンチのスポンジは逆に、球を抑える為に低反発にしてあります。
その為、アンチはスポンジが厚ければ厚い程、球が飛ばなくなります。
その分制御が効くので、球を抑えやすいのです。
特徴その③は、「アンチは飛ばない。スポンジを厚くすると球は止まりやすくなる」と覚えてください。
【おさらい】
以上がアンチラバーの3つの特徴になります。
1、回転の影響を受けない。
2、回転が反転しやすい&変化が複雑。
3、飛ばないので球がよく止まる。
最低限これだけは覚えておきましょう。
【最後に】
アンチラバーは、粒高以上に厄介な存在として多くの人に恐れられていますが、正式にルールで認められている用具の1つであり、それらを使うことは決してズルではありません。
アンチを使っている人、若しくはこれから使おうと思っている人は自信を持ってください!
そして、アンチを使っていない人、若しくはアンチ使いを倒したいという人は恐れず自信を持って挑みましょう! 以上です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
これからもピンポンパールのひだまり卓球室を宜しくお願いします。m(._.)m
ピンポンパールのひだまり卓球室-其の十七
皆さんこんばんは! ピンポンパールです。
大変遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年も私の卓球活動ブログ・ピンポンパールのひだまり卓球室をよろしくお願いします!
さて、私がこのブログを始めてから約1年が経ちました。節目を迎えたので、今年から更新ペースを変えようと思います。
今まで以上に沢山の方へ情報をお届けできるよう、更新ペースを上げて、SNSでも積極的にアピールしていく予定です。楽しみにしていてください!
これからも私は、教え子達と一緒に成長していくという形で、卓球活動に勤しんで参ります。 指導者である私も、若輩者故に未熟で、まだまだ至らぬ点はあるかと思いますが、今後とも宜しくお願いします。
そして、引き続き飛騨の子ども達の成長と活躍を暖かい目で見守っていただけるとありがたいです。
簡単ではございましたが、これを新年の挨拶とさせていただきます。m(._.*)mペコリ
ピンポンパールのひだまり卓球室-其の十六
皆さんこんばんは! ピンポンパールです。
ついに、2020年が終わりますね・・・・・・
皆さんにとって、今年はどんな年でしたか?
不謹慎だと言われるかもしれませんが、 私にとって、2020年は大変なことも多かったけれど、なんだかんだ言って楽しい年でした。 来年は更に楽しい年になると良いな・・・・・・
今年はコロナショックによって、沢山の尊い命が失われてしまい、感染拡大防止を目的とした自粛の連続で、今まで通りに物事を楽しむことが出来ない年だったので、余計に思います。
こんな悲劇は2度と起きてほしくないけれど、 人類が変わらなければ、また似たようなことは起きるでしょうね。
私にとってコロナショックは、 「好き放題やってきた人間に対する自然による報復」 にも見えました。 言い方は悪いですが、人類全体に罰が当たったのでしょう。私達は今回の騒動を教訓にすべきです。
2020年はもう今日で終わりますが、コロナとの戦いはまだ終わっていません。気を緩めることなく、細心の注意を払って過ごすよう心掛けていきましょう。 コロナで命を奪われた全ての人の死を無駄にしない為にも、必ずコロナに打ち勝たなければなりません!
コロナに負けるな! 頑張れ日本!
それでは、良いお年を。来年も生きて会いましょう!
無茶苦茶な文章でごめんなさい
ピンポンパールのひだまり卓球室-其の十五
皆さんこんにちは! ピンポンパールです。
先週出場した、大会の結果報告をします。
11/15(日)に高山市のビッグアリーナで開催された、高山卓球選手権大会に出場してきました。
結果は、Bクラス3位(笑)です。
私が出た階級は人数が少なかったので、何とか入賞できました。終始ボロ負けだったけど、組み合わせの運が良かったからなぁ・・・
優勝を目指して挑みましたが、
自分のミスが多すぎて、負けてしまいましたね。
正に自滅の刃です(泣)
因みに、Cクラスに出場していた、私の教え子はベスト8まで進みました。 あと1勝で賞状が貰えたのですが、惜しいところで敗れてしまいました。完全に私の力不足です。
「勝てば選手のお陰、負けたら指導者の責任」ということを今日の戦いで改めて実感しました (;ω;) 悔しさが残る大会になってしまいましたが、十分収穫はあったので、出場して良かったです。
次回のクラス別大会の目標は「Bクラス優勝!」
それを達成するまで、Aクラス昇格はお預けです。
上:賞状 下:組み合わせ表